京都・裏寺 メシと酒「百練」

第190回 吉田拓郎編

忘れても覚えてる吉田拓郎。声がいい。間がいい。話すことも。

“わたしは今日まで生きてみました 時にはだれかの力を借りて 時にはだれかにしがみついて わたしは今日まで 生きてみました そして今 私は思っています 明日からも こうして生きて行くだろうと”

思わず読みながら口ずさんだ方も折られると思います。こんにちは、百練広報室のバッキー・イノウエです。

もうすっかり夜は涼しくなりました。季節が移ろいでゆくのを肌で感じられます。そして今週の台風では京都も大変でした。特に嵐山、右京区、西京区、南部で被害が多かった。頑張っていきましょう。

そして今夜の百練は久しぶりの吉田拓郎です。

“下駄をならして奴がくる 腰に手ぬぐいぶらさげて 学生服にしみこんだ 男の臭いがやってくる アー夢よ よき友よ おまえ今頃どの空の下で 俺とおんなじあの星みつめて何想う”

聞きたい歌も歌いたい歌もたくさんあるのが吉田拓郎。忘れても覚えてる吉田拓郎。声がいい。間がいい。話すことも。吉田拓郎はなんだかいいんです。百練の広報室もずいぶんこの人から影響を受けていると思います。白土三平からも受けています。前田武彦からも。もちろん巨人の星もあしたのジョーも。

聞きたい歌も歌いたい歌もたくさんあるのが吉田拓郎。忘れても覚えてる吉田拓郎。声がいい。間がいい。話すことも。吉田拓郎はなんだかいいんです。百練の広報室もずいぶんこの人から影響を受けていると思います。白土三平からも受けています。前田武彦からも。もちろん巨人の星もあしたのジョーも。

“悲しいだろう みんな同じさ 同じ夜をむかえてる 風の中を一人歩けば 枯葉が肩でささやくョ どうしてだろうこのむなしさは 誰かに逢えばしずまるかい”

さあ、くよくよしないで今夜も湯気のある裏寺でチョットやりましょう。吉田拓郎の歌を聞いて飲みましょう。さあ行きましょう。カマンベール。2013/9/19

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