アワワ・ラブソング、エシェシェ・小六さん。

百練では数多くのフレーズが語り継がれています。そのひとつに「アワワ・ラブソング、エシェシェ・小六さん」というのがあります。実はこのフレーズは久保田利伸とナオミ・キャンベルとデュエットした「LA・LA・LA LOVE SONG」という歌のパクリではないかいなという噂があります。これはパクリではなくラララというゴキゲンで楽しくステップするかのような様と、夜の街や酒場でアワワな状況におちいっている中にせつなくもラブソングがなっている様との対比したものであります。そして「エシェシェ・小六さん」というのはカムイ伝の非常に重要な局面になると現れる小六さんのことです。今夜は久保田利伸。「Missing」はこんな出だしです。「言葉にできるなら少しはましさ 互いの胸の中は手に取れるほどなのに」ウーム、シンプルである。「黄昏に精一杯の息を吸って 目を閉じるだけOh～」ウーム、きれいだ。それに引き替え百練はどうだ。目ドロの人が入れ替わり立ち替わりやって来てどんなジャンルの歌でも野球でも映画でも全部アテにして飲んでいる。まあそれで俺も救われている。さあ今宵は「LA・LA・LA LOVE SONG」です。今夜もきっと小六さんはエシェシェと現れるのでしょう。