京都・裏寺 メシと酒「百練」

第19回 ロッド・スチュワート編

フォーエバーヤング。ザッツオール。

歌はいつも私達のそばにあるのに、それを思うことさえなく今日を昨日をやり過ごしているかも知れません。音源を直接自分だけの耳にあててそのサウンドの心地よさやその音が聞こえていない自分以外の世界を見下していたのは三十数年前。発売直後のソニーのウォークマンのヘッドフォンから矢沢永吉の時間よ止まれやらネイティブサンやら青い三角定規やら傷だらけの人生やらカモメがとんだ日やら(なんでやねん)が耳いっぱいに入るのをよしとしていた。けれどウォークマンは、ヘッドフォンは、恋や喧嘩や酒場とは正反対なものと見極め、ウォークマンを捨てた十八の冬。街の酒場のそこらじゅうにアイムセクシー現われてました。奇妙なロッドスチュワート踊ってました。若者向けの男性雑誌の広告はカーコンポだらけ酒だらけの時代。女もいきっていました。刺身ではなく半身の時代。刺身なんかつまらなかった。うまくなくても失敗しても、男は試して見たかった。

今週も明日木曜日は百練の聞いて語る祭。なんだかなぜだかわからないが行きがかりじょうロッドスチュワート。フォーエバーヤング。ザッツオール。ワイワイなワイモ。くさいものには、まかれろ。ヨタ福音書2の6。さあ、いよいよロッドスチュワート。ため息流して何かを捨てよう。誰かノクターンで俺を踊らせてくれ。海に向かうとロッドが歌っているから百練ではゴボテン上等を用意しています。アイムセクシーウルフカットで。

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